2026年1月20日
対話はすごい!
昨日は、ヒューマンバリュー会長の高間さんによる、
「対話の哲学」講座を受講しました。
そもそも哲学とは、答えを与える学問ではなく、
前提を問い直し価値を揺さぶり、よりよく生きるための
「思考の技法」であり、「対話の文化」そのもの。
対話とは真理を発見する場ではなく、「意味が生成される場」
だということに、目からうろこが落ちました!!
オープンダイアローグについても掘り下げて伝えて下さいましたが、
複数の声が立ち上る「多声性」の中で、
意味が立ち上がっていく。
対話とは、結論に急ぐものではなく、問いが生き続ける場を守る
営みなのだと思えました。
ベイトソンの「学習の階層」という考え方も、
深い示唆を与えてくれました。
多くの対話は、行動や考え方を少し修正する「学習Ⅰ」に
とどまりがちですが、本当に人や組織が変容するときには、
前提そのものが揺らぎ、自己と世界の関係が組み替えられる
学習Ⅱ・Ⅲが起きている。これはすごい!
「対話をうまく運ぶ」ことよりも、「問い続ける」ことを
今年は探究したいと思うようになりました。
わかろうと急がず、結論を急がず、沈黙や違和感も含めて場に留まる。
対話とは、他者と向き合う以前に、自分がどんな世界観で、
人と関わっているのかを映し出しているようにも思えます!

