2025年7月2日
大阪・関西万博2025で考えるグローバル社会と多様性

皆さんこんにちは!
ビジネスプラスサポートの川勝です。
実は先日、今開催中の「万博2025」に行ってまいりました!
すっかり気温が暑くなって、対策必須でしたが沢山のパビリオンを回ることができました。
今回の2025年日本国際博覧会でのテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
このテーマのもと、世界中の国や地域が一堂に会し、未来に向けた課題解決や文化交流の場として大きな注目を集めています。
私も各パビリオンを回ることで、世界がつながる感覚と、人類共通の課題に向けた真剣な取り組みに深く感銘を受けました。
パビリオンでは、最先端のテクノロジーやサステナビリティ、教育、医療、食など、多様な切り口で「未来社会」のあり方を提案されており、多くが来場者の参加型体験を通じて学びを促す設計になっていました。
私が大好きな北欧のパビリオンでは、環境保護と共生の文化を体感でき、日本と歴史から異なる視点を味わうことができました。
また、文化や宗教、価値観の違いを尊重しつつ調和させる取り組みが、会場全体に丁寧に反映されていたことも印象的でした。多言語案内、ユニバーサルデザインなど、誰もが安心して過ごせる空間づくりが実現されています・・・。
万博を通じて、やはり我々のビジネスでも「多様性」と「共創」がこれからの重要なキーワードであると再認識しました。
現場での実体験が、私たちが提供しているビジネス研修のあり方を再考する機会ともなったといえます。
これまでも異文化理解やグローバルマインドを含めた研修は行ってきましたが、今後はさらに「体験」と「対話」を重視する必要があると思いました。
企業が多様な人材を受け入れ活かすには、単なる知識習得だけでなく、内省と気づきを促す研修が鍵となります。皆さんも、たとえばアンコンシャス・バイアスの研修から、きっかけを得てみませんか?
ご興味がおありの方は、ぜひお問い合わせください。