2024年12月11日
今、ここを生きる
福岡は曇り。気温は5度!寒い朝です。
さて、先日お会いした方は、まさに今ここを
精一杯に生きている方。
ありもしない未来を憂い、今この瞬間に集中できず、
存分に堪能できないとは、もったいないことだと、
お話を聴いて思いました。
オードリー・ヘップバーンの言葉。
『その日のために生きようとしてはいけません。
それではあまりに即物的だから。
それよりも、1日1日を
宝物のように慈しむべきよ。
生きていることそれ自体が、
どれほどありがたいことかを意識せずに
皮膚だけで生きているような、
つまりごく表層的な生きかたをしている人が、
とても多いように思うの。
どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
ありのままの一日。ありのままの人々。
過去は、現在に感謝すべきだということを
わたしに教えてくれたような気がするわ。
未来を心配してばかりいたら、
現在を思うさま楽しむゆとりが奪われてしまうわ』。
まさに、今この時を精いっぱい楽しみ生き尽くす、だなあと。