2024年6月27日
どんな局面でも楽しむ
先日観た、「ダイアン・フォン・ファステンバーグ すべての女性のために」。
いやあ、良かったです!
年齢を重ねることでの外見の変化を恐れない。
なぜならば、それらはすべて自分が生きてきたことの証であり、
人生が凝縮されたもの。
ああ、シミが!ああ、股関節が!なんてことに負い目を感じる必要はなく、
それらも含めて今の自分。
逆境の中でも、その中に埋没するのではなく、一筋の光を見出し、
進み、切り拓いていくことをあきらめない。
生い立ちも自身の人生も波乱万丈。でもそれを楽しんでいるようにすら見えました。
ダイアン・フォン・ファステンバーグの洋服には、
10年前、ニューヨークで初めて出逢いました。
ラップドレスは着やすくお洒落!
個性的なデザインの洋服も多いけど品格がある。
その後、アメリカへ行く度に購入していましたが、
10年前、本店で買ったカーディガンは、未だ健在です。
『自分との付き合いは一生なのだから、どんな局面でも楽しめばいい』。
ダイアンの洋服からは、そんなスピリッツも伝わってくるようです!