2023年6月14日
203030はどのように?
梅雨らしい天気が続いていますが、交通機関に遅れがなければ、
大雨であろうと大歓迎!
今朝の大阪は、行き交う人出が少ない印象です。
さて、最近話題に上ることが多い、女性役員比率問題。
岸田首相は今年4月、東証プライム市場の上場企業において、
「2030年までに女性役員比率を30%以上とすることを目指す」と明言。
各企業に対し、短期的な数値目標の設定や、行動計画策定を促すといいます。
203030計画。現状は社内外の取締役の女性比率は、12%。
相当に高いハードルですが、チャレンジしがいのある目標でもあります。
とはいえ、思い出すのは、2030計画(2020年までに指導的地位にいる女性の比率
30%を目指す)。現状は、到底この目標には及んでいませんが、
最近またとみに女性活躍の機運が高まっているように思います。
現実的な目標として、2030年までに女性管理職比率と女性従業員比率が同じに
なることを掲げている企業も一定数あり。
ガラスの天井問題や自身を過小評価するマインドセット。
制度に風土。課題はいろいろとありますが、絡み合った課題を解決する支援に、
携わりたい。「迷っている女性の背中を押すこと」もしたい。
女性に思いを馳せた時、エネルギーがムクムクと湧いてくるのです!