2022年12月7日
ATDジャパンサミットスタート!
昨日から始まりました、2022年ATDジャパンサミット。
初日は、ATDグローバルディレクターのワン氏による、
「世界の人材開発のトレンド」を視聴しました。
ここ数年の世界の人材開発のトレンドは、以下あたり。
1.職場において従来より大きなスキルギャップが存在
→調査によると82%の組織が、組織としてのニーズを満たすためのスキルが不足してい
ると回答。その中でも「クリティカルシンキング/問題解決力」・「マネジメントスキル」
「コミュニケーション/対人スキル」が上位3つ。組織の戦略を体現していくためには、
スキルギャップを埋めていくことが大事。パンデミック以降の組織激変により、求められ
るスキルが変わってきた
→ハイブリッドな働き方をする組織が増えたこと
今や69%の人がハイブリッド型チームのマネジメントを行っている。
その中でマネージャーのコミュニケーションスキルが大事
→テクノロジーの学習導入。
バーチャルラーニング・オンデマンドラーニング・eラーニング、
オンライン受講は80%へ。今は少し落ち浮いているが、ラーニングにおける
テクノロジーの利用は今後ますます増える中で、HRテックへの知見を深めることも必要
2.従業員のWell-Beingの追求
→組織は従業員のwell-Beingを真剣に考え、それを実現するプログラム開発が重要
3.人材開発の重要性が増している
→人材開発はより「機能横断的」になり、より「戦略的」な位置づけになっている
しっかりキャッチアップしてまいります!