2022年8月30日
シナリオプランニング
いやあ、面白かった!
講師の方を招いての本日の研修会テーマは、
「変化の時代に未来を切り拓くシナリオプランニング」。
実際起こりうる未来を予測するというものでした。
どうなるかわからない未来に対して起きてから動く、
ということでは、手遅れや手詰まりになる可能性高し。
そこで、バックキャストの視点で、未来に行ったつもりで考え、
起こりうる未来に対して、対応可能な施策を事前に考え、備えておく。
「2030年の人財育成はどうなっている?」を考えましたが、
背筋が凍る(笑)状況になっているかも・・。
こうなったらいいな、という楽観主義ではなく、
実際起こりうる可能性のある、リアルな内容を洗い出すことが大事です。
シナリオプランニングに取り上げるのは、
「インパクトが大きく不確実性の高い内容」であること。
不確実性が低くインパクトが大きいものは、すでに実施されていることも
あるでしょうから、5年~10年先を見据えて考える。
「こんなことが起きるとは想定外だった」とか、
「これだけ外部環境が変わったら業績が悪化するのも仕方ない」
というようなことを、つい 言ってないか?
と自分を顧みる・・。