2022年8月8日
組織のあり方
ずいぶんと暑い東京の朝です。気温はすでに31度!
さて、昨日の知平塾は、未来に向けての
たくさんの気づきをいただけた3時間でした。
「組織のあり⽅に影響を与える新しい動向」と題して、
⼈的資本経営、アジャイル組織、web3.0のメタバースや
DAOのトレンドを学び、自分たちの現状に紐づけてダイアログするという、
なんとも贅沢な時間でした。
一見バラバラなテーマと思いきや、とんでもないこと。
すべてが繋がっていることがわかり、目からうろこ!
企業が持続的に成長するには、無形資産、
とりわけ人的資本が大切、ということがずいぶんと
取りざたされています。
昨日の日経新聞一面も「人への投資 企業価値左右」という
見出しが躍っていました。
しかし、非財務情報開示や数値をいかに上げるか、という
ことのみに注力しすぎてはいけませんね。
まず大事にすべきは「どんな組織にしたいのか。
自分たちのパーパスやビジョンを改めて言語化し、
そこに向かって、何に磨きをかけていくのかを考え行動すること。
興味深かったのは、Googleの「プロジェクトアリストテレス」の知見。
チームの心理的安全性や信頼性、構造と明快さや意義が、
パフォーマンスに大きく影響する。
今、組織のあり⽅が⼤きく変化してきていますが、
5年後、10年後の組織は、DAOも一定割合を占めるかもしれない。
変化が凄すぎますが、とても刺激的な時間でした!