2022年7月27日
やりぬく力
長野市内は、早朝小雨が降っていましたが、
陽が差して来ました!
早朝から善光寺に行こうかと思ったものの、
さすがに雨の中は歩くのがツライ、とあきらめた次第。
さて、行動科学の領域で「先延ばしとモチベーション」について
研究しているカナダ・カルガリー大学ビジネススクール教授の
ピアーズ・スティール氏曰く、「やりぬく力を高める7か条」。
1.課題を小分けにして小さな達成感を何度も味わい、その過程を記録する
2.自分のやる気を鼓舞してくれる仲間や自分を勇気付けてくれる物語を持つ
3.達成時の様子を視覚化する(脳内コントラスティング法)
4.失敗や先延ばしの元凶をリストアップして予防策を考えておく
例:メールが元凶であれば、決めた時間以外は見ないようにする
5.ネガティブ表現を止めて意識的にポジティブな表現を使う
例:「メールを見ないようにしよう」 → 「11時40分と16時30分にメールを見よう」
「できない理由を考えることを止めよう」→「どのようにすればできるか3つ以上考えよう
6.新しい生活習慣を作る
難しい課題は効率の良い午前中に取り組む、就寝前の5分間は
脳内コントラスティング法を実行する など
7.達成したときのご褒美を設定する
私は断然2,です。
やり抜けているもののいくつかは、毎日の運動・英語・新たな学び。
仲間や競争相手(笑)がいると、俄然やる気が高まります。