2021年6月16日
いま、ここにいること
今朝も始発に揺られ、7時開店のカフェに一番乗り。
仕事も一段落しました。
車中で、「非常に重要な会議やプレゼンテーションがある時は、
5分かけて自分の体に着地する」ことを習慣にしている、
という記事を読みました。
着地とは、体内の細胞一つひとつが、十分に活性化されるのを
ありありと思い浮かべること。
着地していないと、つまり自分の体や周囲の環境に繋がっていないと、
方向や目標に対する強い感覚を持てない。
ふわふわと浮いているだけだと、ちょっとしたことで気が散る。
この着地テクニックは、雑念を払い、エネルギーを補給し、
直観を強化し、感情を落ち着かせるのに役立っている。
この5分間トレーニングを終えると、歩き方も話し方も変わり、
真剣さが増し、「いま、ここにいる」という感覚で、周囲の人との時間を
過ごすことができる。
いま、ここにいる感覚。大事だなあ、と思います。
昨夜の散歩は音楽も講演録も聞かず、体の感覚に意識を向けながら、
歩いてみました。途中で耐えきれなくなり(笑)、聴きながら動作を再開しましたが・・。