2020年10月26日
インテグリティ
今日も気持ちの良い天気ですね!朝活一段落、です。
さて、リーダーのあり方として、
インテグリティ(integrity)という言葉を耳にすることが増えました。
欧米では最高の誉め言葉。
高潔さ・誠実さ・真摯さと訳されるものの、
ぴったり!という言葉ではないそうです。
ドラッカーは、「インテグリティはマネジメントの担い手に重要な資質」、
だといいますが、”あり方”ですから、スキル化したり明確に「こうだ」と
説明するのは難しい。
しかし、インテグリティが欠けた人物の具体例については、
著書に挙げています。
・人の強みではなく、弱みに焦点を合わせる者
・「何が正しいか」よりも「誰が正しいか」に関心をもつ者
・人格より頭脳を重視する者
・有能な部下を恐れる者
・自らの仕事に高い基準を定めない者
オーセンティックリーダーシップにも近いものがあるな、と思いました。
次はダイヤモンド社の「オーセンティックリーダーシップ」を
読んでみよう!