2020年7月31日
価値の再定義
7月もいよいよ最終日です。
関西は梅雨明けするのかしないのか。
まだまだじめーっとしている感ありですね。
さて、昨日は全体ミーティングののち、
午後からは「アフターコロナの産業トレンド」の勉強会。
講師は浜口桂氏。スライド159枚をもとに、
データから読み解くトレンドのお話に聞き入りました。
コロナと共に、働き方・評価・DX,各業界はどう変わっていくのか。
大学生の娘にも聞かせたい内容でした!
コロナ禍においても、工夫次第で売上を伸ばしている企業、
新たな業態開発や価値を提供する企業。
今までの当たり前にとらわれることなく、
考え新しいものをどんどんと生み出していく力。
これからのビジネスパーソンに「考える力」は必須。
「教員の役割は大きく変わるだろう。
知識を教えるだけなら、パソコンやAIでできる。
これからの教員に必要なのは、PBLの運営や、
子供の思考を高度化する本質的な問いを立てる力。
指導者から支援者(ファシリテーター)への転換ともいえる」。
大学教員の役割が変わるように、
私たちの役割も転換が求められているでしょう。
いや、その前に「私たちの存在意義や、私たちが提供する価値」
の再定義が必要だと思います。
トレンドを読み、スピーディにやってみる力。
このアクションが5年後、10年後の未来につながるのですね。
新たな問いを立て続け、考える時間を引き続き作っていきます!