2020年7月27日
ポンコツ万歳!
4連休は、ほぼstay home!
オンライン講座や早朝セッション、
自分と向き合う内省の時間をたっぷりといただけました。
「自分はなにものなのか?」
「本当にやりたいことは何か?」
「私や私たち(企業)の存在意義は?」
こんな本質的なテーマで考え語り合う、機会もいただけました。
最近ずっと頭をめぐっているのは、大きな環境変化に対するリーダーのありかた。
「こういうときこそブルドーザーのような強いリーダーシップを発揮し、迅速な意思決定が重要」
「変化の中では、一人ひとりが判断して行動していく力が必須。今こそ共創」。
今思うことは、局面によって両方大事だということ。
ホラクラシー組織やティール組織、フロー経営に渡り鳥経営(全員がリーダーになる)。、
オーセンティックリーダーシップにヴァルネラビリティ。
自分の頭の中には、まだ整理されていないことがパズルのように断片的にあるのですが、
びびびび!とひらめくデフォルトモードネットワークの発動を期待したいところ。
さて、そんな連休中に開眼したことは、30代で鎧は脱いだと思っていたが、
いやいや、まだまだガチガチだったということに気づけたこと。
こう振る舞わねば、こうあらねば、と力を入り、
相当不自由で気の毒な自分・・。
自分の弱みや苦手、ダメっぷりを隠そうとするのは、
「よく見られたい」という自分のエゴ。
弱いところやポンコツ(笑)ぶりを認めることで、
周りへの感謝が生まれ、家族のきずなや、組織のチーム力も
上がるのだなあ、と思います。
出口治明氏の著書「還暦からの底力」にある人間観にも納得しきり!
「人間は猪八戒みたいなもの。つい怠けるし、異性にはすぐ心が動く」
「人間みなチョボチョボ、みんなそこそこ格好つけているけれど、
一皮むいたら人間みんな同じでアホ(笑)な人ばかり」
ウハハ!ずいぶん自分を美化していたが、
猪八戒ぐらいの存在だと思えば、ポンコツな自分も大いにありだなあ、と
心から思えます!