2020年3月16日
大海嘯
大海嘯(だいかいしょう)とは、
腐海が突如として沸き起こり、
津波のように押し寄せてくること。
風の谷のナウシカでは、そんな風に表現しています。
王位継承をめぐって争いが激化し、
強い武器を作るために、人々はオームの抜け殻を必要とし、
オームを大虐殺する
もっともっとと虐殺を繰り返し、度が過ぎた時、
腐海があふれ出しオームは大暴走し、結果、王国は滅ぶ。
自分たちの都合だけで自然を破壊し、大気を汚している
私たちへの警鐘のような物語です。
コロナショックもある意味、見えざる手が与えた
警鐘なのかもしれません。
これを機に、社会のシステムや経済の仕組みも変わっていくでしょうし、
そうでなければ、また大きなデフォルトが起きるかもしれません。
しかし、社会を変えるというのは、
まずは自分が変わることからなのだと思います。
これを機に、自分のあり方、会社の仕組みを変えていく。
自分を起点に再生していかないと、
世の中に必要とされる企業にはならない。
その器が試されているのだなあ、と!