2020年3月9日
テレワーク推進
世の中では、日々新たなチャレンジが起きています。
先週土曜日の娘の卒業式では、学校側が急遽ライブ配信を実施下さり、
その場に列席はできなかったものの、会場の臨場感を体感できました。
さらには、飛沫感染の危険性を鑑みてか、
式では披露いただけなかった先生方の合唱も、動画で送られてきました。
本当にありがたく、涙が出ます。
官民問わず、急ごしらえで、走りながらDXへとシフトしている感ありです。
中国では、学校の授業はすべてオンライン化。
無人運転による物資配送(トラックの遠隔操作)、
オンライン裁判、美容室のカットやブロー!まで、
人の接触なくやっている様子に驚愕。
出来栄えはともかくとして、「私たちの業種は無理!」という
メンタルブロックを取っ払ってくれるようなチャレンジが
次々となされています。
さて、私たちの会社でも、
新型コロナウィルスの騒動をきっかけに、
テレワーク推進と、事務所移転を早々に決めました。
今回のような有事の時にも、出社せねば仕事が回らない、
という体制は改善の必要ありです。
契約の関係上、移転は8月お盆前になる見込みです。
次の拠点はこれから探していきますが、
スタッフとも議論を重ね、業務の生産性向上につながり、
ワーク・ライフ・シナジーが実現でき、
働きやすさと働きがいが両立できるような(欲張りすぎ!?)
テレワークのあり方を体現したいです。
「会議や商談は対面が基本」も、思い込み!
先週から始まった面談もすべてZOOMで。
今後は月1度の全体ミーティングもオンライン上で行います。
「スタッフ同士のコミュニケーションが取れない」という思い込み!
テレワーク導入企業の中には、数時間おきにテレビ会議システムを使って
5~10分程度の雑談時間を設けています。
朝礼や終礼をオンラインで実施することも推奨し、
社内のコミュニケーションが不足しないように工夫しています。
想定外の新型コロナ騒動ですが、これが、新たな働き方改革のトリガーとなり、
より良い未来につながることを信じて進んで行きます!