2019年10月30日
ミスコミュニケーション
今日は、月に一度の全体ミーティング&勉強会です。
勉強会は、「行動指針浸透セッション」。
人が増え、時代が変わる中で、行動指針を見直す必要性を感じ、
半年かけて大きく見直しました。
それを伝えるとともに、メンバー全員でセッションする予定です!
さて、最近はミスコミュニケーションをテーマにした、
研修の依頼が増えています。
チームメンバーが多様化する中、「以心伝心」では伝わらないし、
「察してほしい」などと無理な話。
意図と解釈の違いがないように、伝えることが必要です。
ミスコミュニケーションとは、
「送り手が伝えようとしたことが、意図したように伝わらなかった」こと。
例えば、歪んで伝わったり、伝えるつもりのことが伝わらなかったり、
伝えるつもりがないのに伝わってしまった!
または、事実と解釈を混在して伝えたために、事実とは異なった形に
受け手に認識された・・。
送り手の伝えたことが、意図的にせよそうでないにせよ、
受け手への配慮を欠いた、などなど、多岐にわたります。
そして、以下のような実りない結果につながってしまう。
・人間関係悪化・崩壊
・ミスや手戻りが発生し生産性低下
・モチベーション低下
と言いながらも、先日
「18時に、直接お店で待ち合わせましょう」とあいまいな伝え方をしてしまい、
お相手をお店の前で、長らく待たせてしまうことになりました。
わたし:お店で=お店の中で
お相手:お店で=お店の前で
という2つの理解がうまれた、というわけです。
自分の勝手な思い込みで伝えてはいけません!と自戒を込めて・・。