2019年7月8日
プロの姿勢
『プロであるためには
高い能力が不可欠である。
その高い能力を獲得するためには、
時間とお金を惜しまない。
犠牲をいとわない。代償を悔いない。
それがプロである。
犠牲をケチり、代償を渋り、
自己投資を怠る人は
絶対にプロになれないことは、
自明の理であろう』。
確かに世の中には、
唸るような人が
たくさんいます。
大学院、学びの場、研究、
ボイストレーニング、筋トレ、旅。
忙しい中でよくそれだけ!と
思うほどの投資をされている人もいます。
ご本人には、投資という概念は
ないのかもしれませんが、
本は1年に200冊、映画は100本。
それが仕事や人生を、
豊かにしてくれるのだと。
恐れ入ります・・。
どこまで投資すれば、
自分は納得するのだろうか。
いや、プロとしての評価は、
お客様や周りが決めるものなので、
自己完結や自己満足する
ものではないですね。
先般お会いしたお客様が
おっしゃっていました。
「常に高みを目指されている先生だからこそ、
この方のお話を聴きたいと思うのです。
現状維持の方は、話を聴いていると
すぐにわかります』。
ドキリ・・。身が引き締まるお言葉ですが、
姿勢、あり方も影響力なのだと思います!