2019年5月14日
いよいよATD
横浜から戻ってきました。
明日からATDに参加すべくアメリカに向けて出発します。
これから準備にかかります!
毎年この時期に参加して、早6回目。
今年もどんな発見があるのか、
楽しみとドキドキとが交錯していますが、
「今ここ」を存分に堪能したいです。
デジタルトランスフォーメーションの流れの中で、
変えていくこと、より一層大事することが、
見えてくればいいな、と思っています。
何よりもあの場に立ち、濃密な日々を過ごすことが、
前に向かう原動力になるので、今年もたくさんのパワーをいただきたいです。
昨年のATDでは、チェアマンから、
以下のようなメッセージが、発信されました。
『AI をはじめとしたテクノロジーの進化が、
ナレッジ・ワーカーを含むあらゆる職業に影響を与える。
何百万という仕事が自動化され、人間の仕事がロボットに
取って代わられることに対して、私たちはみな恐れを感じている。
そこで私たちに求められるのは、自分たちの仕事やスキルを再定義することだ。。
その中でタレント開発に関わる私たちは、AI の時代における
新しいタレント開発を生み出していくことが必要だ』。
こうした”リ・スキル”をどのように支援していけば良いのか。
・わたしたち自身がデジタル・トランスフォーメーションについて学び、
タレント開発のありかたを今一度考えていくこと
・個々を中心に据えた学習環境を整えていくこと
・個別にカスタマイズされた学習を、即時に継続的に提供できること。
しかし、67%のCEOがAIやマシーンラーニングなどへの
投資は決めているが、従業員のリ・スキルに対する投資を
決めているのはわずか3%に過ぎない。というデータも紹介されていました。
私たちの仕事そのものが、デジタル・トランスフォーメーションの
大きなうねりの中にあるのは事実ですが、
それを恐れているだけでは、明るい未来は期待できません。
変化の波にしなやかに乗りながらも、
自分の強みやらしさを活かせることができればいいですね!