2019年4月23日
オキシトシン
ゴールデンウイークまであと3日。
連日の現場にGWまでの駆け込み仕事にと、忙しさMaxですが、
おかげさまで元気に毎日過ごしています。
睡眠、食事、適度な運動。
自分がごきげんで元気にいることが、
仕事はもちろんのこと、周りとの関係性や、
判断・決断の質を高めることにもつながります。
さて、先日は、オキシトシン研究の第一人者である、
高橋徳先生の講演拝聴!
幸せホルモンのオキシトシンが分泌されると、
自律神経を整え、ストレスから解放され、
高血圧低下、免疫力アップと健康効果大!
そういえば2年前のATDでも、
『スタンフォードの自分を変える教室』の著者、
ケリー・マクゴニガル氏がオキシトシンについて、
話していました。
オキシトシンは日常のちょっとした工夫や習慣で作られます。
・心地良い五感への刺激
→美しい夕日や空、自然の中に身を置く、鍼など
・受動的刺激(心的刺激)
→思いやりの気持ちに触れる
・食生活+運動+社交性
→人を思いやる気持ち、
相手のお世話をするとオキシトシンが増える
ダライラマ14世の言葉にもあるように、
「自分が幸せになりたければ、
他人を思いやりなさい」の精神です。
・仲間を信頼する・応援する
→オキシトシンが分泌されるような関係になるには、
まず自分のことをオープンにして仲間と接すること
愛のホルモンオキシトシンは、
私たちを幸せな気分にしてくれるだけではなく、
健康まで与えてくれるのですね!