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BPS代表 藤井 美保代

2018年10月11日

やりぬく力

「先延ばしとモチベーション」について
研究しているピアーズ・スティール氏は、
先延ばしを克服し、やり抜く力を高めるために、
以下の方法を提唱しています。

1.課題を小分けにして小さな達成感を何度も味わい、
  その過程を記録する

2.自分のやる気を鼓舞してくれる仲間や
  自分を勇気づけてくれる物語を持つ

3.寝る前にやり遂げた時の様子を頭の中で詳細に映像化し、
  次に今の自分を映像化して対比する

4.先延ばしの元凶をリストアップして予防策を考えておく
  例えば、メールが元凶であれば、決めた時間以外は見ないようにする

5.ネガティブ表現を止めて意識的にポジティブな表現を使う
  例えば、「メールを見ないようにしようではなく
 「9時と11時と15時にメールを見よう」というように。

6.難しい課題は効率の良い午前中に取り組むなど、
  新しい生活習慣を作る

7.小分けにした課題を達成する都度、
  美味しいコーヒーを淹れるなどご褒美を受け取るよう決めておく

ふむふむ、です。
「自分を勇気づけてくれる物語を持つ」というのは、納得です。
今日も徳島からの帰り、車を運転しながら物語を考え出すと、
どんどん楽しくなってやる気が高まってきました!
その勢いを保ったまま、帰宅後、先送りしそうな仕事を
一つ仕上げたのでした。

 

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