2018年10月2日
Connecting The Dots
「Connecting The Dots 」。
スティーブ・ジョブズが、
スタンフォード大学の卒業式で、
スピーチした中にも出てきた言葉です。
ジョブズは、諸般の事情から大学を中退しますが、
カリグラフィーの授業だけは、興味があったので出席し続けていました。
この経験が、のちのMacintosh開発に生きてきます。
「あの経験が無ければ、Macintoshは、
複数フォントを持つことはなかった」とも語っています。
”点と点がつながり線になる”。
これが将来何の役に立つのだろう?と考えるより、
目の前にやってきたこと、やりたいことを、
とにかく一所懸命やること。
一見、何の関係もなさそうなことが、
つながっていく。
人生ってまさにそうだな、と思います。
「あの時の経験が今役立っている」。
「あの人との出逢いが、このことを生み出すことにつながった」。
コト、モノ、ヒト、すべて、Connecting The Dots
最近、お互いのこれまでのキャリアについて、
対話する機会が多くあるのですが、
まさにこれを実感します。