2018年5月24日
効率と非効率
今朝も普通電車に揺られて目的地まで。
快速だったら30分で行けるところが、
普通電車だと1時間10分かかります。
「7分、快速の通過待ちをします」とか、
「時間調整で4分停まります」とか。
ゆったりモードで電車は動いていきます。
本を読んだり、ブログを書いたり、
CITTA手帳を書いたりと、私にとっては
朝の極上時間です!
改めて考えると、「効率」や「生産性」というのは、
「目的」によって変わってきますし、
一人ひとりの「主観」や「バリュー」と、
関わってくるようです。
30分で行ける、とか2倍かかった、とか、
目に見える数値だけではなく、
人はその行動になんらかの「意義」や「意味」を
見出しているので、一見ムダに見えることでも、
実は当の本人は楽しかったり、それによって、
結果、生産性が上がることもあるのだなあ、と
改めて気づいたのでした。
職場でも、「チームのメンバーと話している時間なんてない。
仕事!仕事!」ということでは、一体感や連帯感が落ちたり、
情報も共有されずに、結果、二度手間やミスにつながることもあります。
「効率化」のもと、大事なことまでやめてしまわないことですね。
しかし、そのためには、
周りと雑談含めてコミュニケーションが取れるように、
仕事の効率化を図ることも大事。
と、矛盾しているようですが、
その狭間で、どうバランスをとっていくか、に
面白さがあるように思います!