2018年2月8日
自分の原点
人にはそれぞれ使命がある。
人にはそれぞれ想いがある。
自分の会社を通じて
世の中に何を提供したいのか?
自分の原点にある「想い」って
何なのか?
今日の対話の中で、
そんなことを考える機会をいただきました。
まず、お腹の底から湧き上がってきた想いは、
「自分のように悔しい思いをする女性を
なくしたい!」という想い。
そう、女性の輝く未来を応援したいから
この会社をつくった、ということ。
自分が女性ということで受けた、
理不尽な差別を受けなくても済むように。
自分の足で立てるように。
一歩踏み出す自信と、勇気とエネルギーが沸き上がる。
研修やセミナーやコンサルティングを通じて、
そんな支援がしたい!という想いがあったのだと
改めて思い返したのでした。
妊娠8か月の時に言われた言葉。
「藤井さん、言うたら悪いけど、
そんなトドみたいな姿になったら終わりやな」。
キーッ!!
「女に何がわかる?
女は、家で旦那と子供の世話してたら
ええねん、それをしゃしゃり出てからに」。
クーッ!
悔し涙に暮れたこともありました。
しかし、こんなことを言ってくださった方も
ありました。
「藤井さんが組織をつくり、人を育てることの苦労や
会社を経営していくことの 大変さを、
身を以て体感したら、あなたの言葉は
今以上の説得力を持つと思いますよ」。
自分の過去に勇気をもらった
今宵のダイアログでした。