2022年4月11日

センスメイキング理論

「センスメイキング理論」を提唱しているのは、
アメリカの組織心理学者カール・ワイク氏。

「起きている現象に対して、能動的に意味を与える思考プロセス」であり、
組織に大きなベクトルの推進力を持たせるための思考プロセスです。

正解を見出すことが困難な時代。
センスメイキングでは進むべき方向の「意味づけ」を思考します。
ビジネスの進むべき方向性を示す場合には、
組織全体で多様な方向性の議論を尽くし「腹落ちする」ストーリーを導き出す。
そのための方向性集約プロセスが「センスメイキング」です。

コロナを機に、社会・経済・働き方の変化はさらに加速する中で、
何をするのかが正解ではなく、「自分は何をしたいのか」に目を向ける。

センスメイキングのベースには、以下5つが欠かせません。

  1. つねに変化に目を向ける
  2. 人との交流を増やす
  3. 多様な人材を取り入れる
  4. 意見を共有する
  5. 振り返りを習慣付ける

自分の作りたい未来や、
妄想への腹落ちを導いてくれる考え方ですね!

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