2018年11月14日

無知の知

「地頭力」や「考える力」で著名な細谷功氏の冊子読了。

「無知の知」というソクラテスの名言について触れていました、
自分がいかにわかっていないかを自覚することが大事で、
「知らないこと」よりも「知らないことを知らないこと」の方が
罪深い、とはまさに!です。

「自分がいかにわかっていないかを自覚すること」。
これが物事を自分の頭で考えるための本当の第一歩だと、細谷氏は言います。
「自分がわかっていないことを自覚している人」は、
安易に自分の正しさを主張せず、相手の言い分も尊重する。

好奇心も旺盛で「過去の栄光」にすがらずに、
未来に向けて着実に前進し、必要に応じて変化していく。
新しいものを、わけもわからずに信じない代わりに初めから否定もしない。

たとえば、何かを学習するときに、基本が大事という
当たり前のことを聞いた場合でも、無知の知が分かっている人ほど、
「その通りだけどそれができないんだよな」という反応をする。
これに対して中途半端にできる人は、
「そんなことよくわかってるんだけど、その先にあるテクニックを
知りたいんだよな」という話になる。

ついつい、やってしまいそうなことです・・。

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