2021年10月5日

いかに言わないか

加藤アカネ氏の「言いにくいことを言わずに相手を動かす魔法の伝え方」。
先日のclubhouseでお話を伺い、早速本を購入しました。

「普通の人は、正論を言って相手を動かす。
うまい人は、それとなく伝え動かす
超一流は、伝えずに動かし、しかもこちらを好きになってもらう」。

例えば。

・気まずいお願いをするときには、まず相手の理由を聞いて伴走者になる
・反対意見の人には、相手がその結論に至った経緯や理由を聞く。
・自分の意見を押し付けるのではなく、メンバーに問いかけ、引き出す

印象に残ったのは、
「話の長い人には、オチに近づける質問をすること。
 過去に戻してしまう質問は、一層話を長くしてしまうのでNG」。

確かに!

「ゴルフを始めたきっかけは何ですか?」
「これまでで一番良いお店はどこですか?」
「お子さんはいくつになられましたか?」

雑談を盛り上げるにはオッケーですが、
話を切り上げたい時はマイナス。
相手が記憶を思い起こし、さらに語りたくなってしまうから、だそうです!






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