笑顔の効果

東京の朝は早い!
6時くらいから、街も人も動き出している感じです。

FBが、過去のこの日に投稿した記事を知らせてくれますが、
本日8月8日はスマイル記念日。ハハ!ですね。

昨日、一回戦を突破した青陵高校の合言葉は「必笑」。
ゴルフの渋野選手といい、カーリング女子といい、
笑う門には福来る!

ピンチのときこそ笑ってみる。
脳は『楽しい気分』と錯覚してくれて、
気持ちも自然と向上してくるはず。

アランの言葉にもあるように、
「幸福な人は、幸福だから笑っているわけではない。
笑っているから、幸福になるのだ」。

まさに顔面顔面フィードバック効果。

くよくよと考えてばかりでは何も進展しないし、
ネガティブスパイラルの渦に巻き込まれてしまいそうです。
まずは笑顔!

見える化セミナー

長野市も酷暑の朝を迎えています。
今日は34度になる模様・・。
すでにホテルのクーラーも効きにくくなっています。

さて、本日は”見える化セミナー”です。
そもそも見える化とは、何か?
私たちは以下だと考えています。

「現場の状況・業務・問題などを常に見える状態にしておくこと。
見える化することにより、問題解決、業務改善を促し、
自律的・主体的に動く組織を作ること」。

つまり、「気づく→わかる→できる」ステップを作ることとも言えます。

見える化とは手段であり、実現したい未来は、
「チーム力向上」「生産性の高い組織づくり」「顧客満足向上」。

暑い中参加下さる方々と双方向で、実りある時間を
作っていきたいです!

真実の瞬間

いつものスタバで朝活中ですが、今日は午後から長野へ。
積み残した仕事は、サンダーバードと新幹線の中で、
と考えると、少し心の余裕が生まれます。

さて、昨日は家族でオープンキャンパスに行ってきました!
娘と夫は2日間連続で2キャンパスをまわってきました。
彼女の中では1日目のキャンパスに興味があったのですが、
2日目のキャンパスが、あまりに素晴らしかったので、
すっかり心揺さぶられた様子。
素晴らしかったのは、キャンパスの立地や建物ではなく、人。
教授・学生さん・事務方スタッフの方々の対応が、
本当に素晴らしかったのです。

すべての接点の積み重ねで、大学のイメージは決まるのだなあ、と
実感しました。まさに「真実の瞬間」。
この言葉は、1981年にスカンジナビア航空CEOに就任し、
赤字で苦しんでいた同社を立て直したヤン・カールソン氏の著書で
初めて知りました。
ちょうど時は顧客満足、という言葉が大流行りだった1990年代前半。
本も読みましたが、とても印象に残っています。

スカンジナビア航空における真実の瞬間とは、
”お客様とスタッフとの接点15秒”。
チェックイン、誘導、機内でのお迎え、バゲッジクレーム
つまり、真実の瞬間とは、これら顧客との接点15秒間で、
いかに顧客満足を高められるか。

夏期休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間につきまして夏期休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。     
                                 
【休業期間】   8月10日(土)~8月18日(日) 

自分を整える

今朝はオフィス近くのスタバで朝活。
開店とともに入りましたが、結構たくさんの人、人。
暑い時期は、特に朝活がはかどりますね!

昨夜は、仕事帰りに酵素浴annに行ってきましたが、
やはり酵素の力はすごい!
昨夜はぐっすり眠れて今朝はすっきり目覚め。
肌もつややかー。これは定期的に通いたいです。

心身ともに自分を整えること、大事だなあ、と思います。
研修やセミナーの現場での登壇は、
ベストな状態で臨むことはプロとして当然のこと。
さらには、誰しも、大小関わらず判断や決断が日々求められますが、
自分が曇っていたり、もやっとしていては、意思決定の質に影響します。

学ぶこと、パーソナルトレーニングや鍼、酵素浴。
早寝早起き、そして朝活。神社巡りに霊山?巡り。
ちょっとやりすぎ感もありますが(笑)、
自分をもてなしメンテし、ごきげんにすることは、
やっぱり欠かせません!

幸せの価値観

今朝も始発にゆられて大阪へ。
天井の高い広々したカフェで朝活も快調です。
今日は35度になるようで、酷暑本番ですね!

さて、先日の日経夕刊に掲載されていた、辻仁成氏のコラム
「家事が教えてくれること」は、永久保存版。
なんて素敵な生き方だろう、って心から思えました。

私にとっては家族との時間や家事に向き合うのは、
週末が中心ですが、この感覚、とてもよくわかりますし、
そういう日々を紡いでいきたいなあ、と思います。

以下、記事を引用します。

家事や子育てをするようになって、僕の中で変化したものがある。
一番大きく変化したのは幸せの価値観であろう。
それまでは人生に勝利することばかり考えていた。
作品がヒットすることや評価されることばかりを
どこかで意識していたように思う。

今は、遠くを見ないようになった。遠くではなく、
身近にこそ幸福が潜んでいることに気付くことができた。
息子を中心とした日常にささやかな喜びが起きる度、
僕は何ものにも代えられない幸せを覚えるようになった。

若い頃、野心に燃えていた時期には見向きもしなかったものじゃないか、と思う。
今は、ごはんがおいしく炊けたり、息子が笑顔で学校から帰ってきたり、
「おはよう」と言えば「おはよう」が返ってきたりするだけで幸せになる。

家の中をさわやかな風が吹き抜ける時、僕は掃除の手を休め、その風に感謝する。
窓ガラスをきれいに拭き終わったところに差し込むすがすがしい光にさえ、
心穏やかになることができた。着られなくなった息子の衣服を近所の教会に寄付する時、
よくここまで育ってくれた、としみじみ喜びをかみしめることができた。

家のことをちゃんと隅々まで片付け終わった時の満足感こそ人生の醍醐味じゃないか、
と思えるようになる。作品が評価されたり、ヒットしたりすることは、
神様がくれるギフトにすぎない。そこを目指すのもいいけれど、
毎日の中で、自分のできる範囲で頑張ってつかんだ喜びこそ、
地に足が着いた本当の幸福というものだろう、と思えるようになった。

子育ては自分がやらなければ誰もやってくれないものなのだ、
と思えば背筋も伸びる。そんな貴重なことを気づかせてくれたのが、
実は家事という修行なのである。

気のせいか、シングルファザーになってから
自分が書く小説や詩が変化したような気もする。
僕はこのような生活の中から言葉を紡ぐことができる今の自分の環境に感謝している。

負け惜しみじゃない。僕は今自分がいるこの世界をありがたいと思っている。
誰がこのような一隅で輝く世界の貴さを気づかせてくれたのだろう、と考える。
仕事にしか興味がなかった僕が家事や子育てをやるようになり、
少なからず幸せを覚えるようになれたのだから、これは奇跡と呼ぶに値するものじゃないか。
息子が大学を卒業するまでにあと6、7年ほどかかる。僕の修行は続くのだ。

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