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代表 藤井 美保代 ブログ

日々徒然

”学び支援”の連鎖

今朝、ミャンマーから戻ってきました。
日本語を学ぶ若者たちとの交流会では、
まっすぐな眼で自分たちの目標を
語ってくれました。

日本とアメリカに留学し、
コーチングやリーダーシップを学び、
ミャンマーのビジネスパーソン教育に
尽力したい、という男性もいれば、
日本の良書を紹介すべく、
翻訳家になりたいという女性。
日本企業で働き、ビジネスのことを学び、
ミャンマーで起業したい、という女性。
実現したい未来が、イメージできていることに
頼もしさを感じました。

日本語を学ぶことで、自分の将来への
可能性が広がり、目標も実現できる。
そして、皆さん口を揃えておっしゃることは、
「日本に留学したい!」ということ。

とはいえ、日本へ留学するには、
授業料に生活費にと、ずいぶんお金がかかります。
ミャンマーの日本語学校で2年学んだのちに、
日本に来日し日本語学校でさらに2年学ぶ。
そして大学受験し、4年間の大学生活。
計6年間となると、ざっと500万ほどの費用が必要です。

特に来日し、最初の2年間は、日本語だけではなく、
大学受験の勉強も重要です。
しかし、生活費を稼ぐためにアルバイト中心になると、
日本語は上達しない、受験のための学力は向上しない、
結局大学に入れない。あるいは入ったとしても、
希望の大学には行けない。
という負の連鎖になってしまいます。

そこで、大きな味方になるのが、奨学金です。
現在も、文科省からの奨学金もあれば、
ロータリー関連の「米山奨学金」などもありますが、
日本語を学びたい学生は去年と比べても倍増。
17,000人もいるということですから、ずいぶんと狭き門です。

「MYUI~あなたのあしたへ~」。
という名で、今回立ち上げた奨学金は、
ミャンマーで日本語を学ぶ人のためにと、
スタートしました。
しかし、現地で話を聞くと、
実はその先の方が、
ずいぶんハードルが高いのだなあ、と
わかったのでした。

これからも、少しずつではありますが、
”学び支援”の連鎖を広げて行きたいと思います。
「教育こそが国を変える」。
そして、支援の連鎖が広がることを願っています!