2021年7月7日代表ブログ 正しく見る 『指導者たるものは、できるかぎりとらわれを排して、ものごとをあるがままに見るようにつとめなければならない。そうしたあるがままの認識があって、はじめて適切な指導も生まれてくる』(松下幸之助氏 『指導者の条件』より) ついつい人は、自分の感情に影響されたり、自分の都合の良いように物事を見てしまいがちです。それでは正しい判断はできない。あるがままに認識するからこそ、適切な指導も生まれてくるのだと。 先入観や思い込み、捉われを排して、相手を知ろうとする。その上で、個々に合った指導を行うことが大切なのだと。「あるがままに見る」というのは、なかなか難しいことではあります!